今年度を持って全ての役職が免除される私です。
やれやれです。
2023年度は高校3年生の学年の責任者だった私。
15年間に渡って学年主任(主幹)をやってきた私。
今年度の私には更なる大学入試合格者数増が求められた年でした。
お陰様で結果として担任の先生方の指導力に加えて、生徒の頑張りもあり、今までと同様の良い「結果」を残してくれました。
北大2名、阪大2名、九大2名、東大1名、医学部1名・・。
さらに具体的に言うと国公立大学65名、早稲田&慶応6名、上智&東京理科28名、GMARCH167名。
来年度、つまりこの4月からは授業のみの担当者となります。
50分授業を週に18回担当。
今のところ、高校1年生と高校3年生の読解と文法を担当予定です。
週に18コマの授業数は、22歳の新人と同じ時間数となります。
そんな多くの授業時間数を今さら担当できるだろうかという不安も過ぎる私です。
しかしながら、週に4、5時間実施されることが求められてきた会議に出る必要がないだけでも気楽さを感じます。
たぶん、学校にとってはそれほど必要な人材ではなくなってしまいました。
老人は老人にしかできない仕事ができるはずです。
特に学習弱者の気持ちに寄り添って中途退学しないような授業にしたいと思います。
新人に戻った気持ちで、授業準備に多くの時間をかけて今年1年を乗り切りたいと思います。
18時間が余りにも私にとって過酷な事になるようでしたら、来年度を迎える段階で途中退席も視野に入れたいと思います。
プラスしてこの4月から昨年度取得した特別支援学校の教員免許に加えて、ぜひとも小学校教員の免許取得を目的とした勉強を開始したいと思います。
怠け者の私は何かの目標があった方が頑張れそうですから。