10月の後半から11月上旬にかけては学会シーズンだ。
私事だが、先週の22日(土)、23日(日)には学会に出席。
初日は、懇親会があったのでそれにも参加。
その後の2次会までも含めた長い一日をも含んでいる。
さらに翌日の24日(月)の夜間には
月に一度行われている学会の学習会にも参加した。
今回は初めてお茶の水女子大の会議室での実施。
廊下には赤じゅうたんがひかれている歴史を感じる本部棟だった。
人付き合いの良い?私は、ここでも2次会も参加。
この日も終電での帰宅となってしまった。
学習がメインなのか?
それとも飲み会がメインなのか?
両方ともメインなのだろう。
さらに、さらに25日(火)はブンジに向かう前に
名誉教授のI先生から広報学についての論文指導をしていただいた。
赤坂の喫茶店にてマンツーマンで約1時間の論文講評。
物腰は穏やかであるが、
内容について久しぶりに厳しい指導を受けた。
このような指導をしていただけることは本当に有難い。
投げ出したくめげそうにもなったが、
最善を尽くして加筆修正を試みたいと思う。
ほぼ、全文のリライトが必要だ。
<学会にて学んだこと>
・朝日、毎日、東京新聞は原発反対姿勢
・読売、日経、産経新聞は原発容認姿勢
<テレビT局のキャスターKさんの講演で印象に残った項目>
・切断点
1945年8月15日 第二次世界大戦 終戦記念日
1972年5月15日 沖縄返還
2011年3月11日 東日本大震災
・アメリカに楯突く独裁者たちは、殺害されメディアにさらされている。
フセイン、ビンラディン、カダフィー3人ともだ。
・原発問題の報道で知の権威の失墜 御用学者の問題
・成長神話の終焉 原子力神話の崩壊
・メディアに対する信頼性の失墜
・311の重大性
圧倒的な影響について当事者であるはずの日本に於いてその認識が共有されておらず、
さらに歴史的な位置づけがなされていない。
・二項対立
「原発維持」VS「自然(再生可能)エネルギー」
「既存メディア」VS「ソーシャル・メディア」
「統制・組織型活動」VS「ゆるい・素人型活動」
「ショックドクトリン(ナオミ・クライン)」VS「地域の住民力」
・「水産業復興特区構想」
背後に大手商社、水産会社がいる。
養殖マグロがねらいか?
・概念の定義
政・官・業・学・報
(原子力 ムラのペンタゴン)
本来はチェック&バランス
しかし、それぞれがもたれ合っていないか?
・ドイツ人類学会 優生学
・批判的思考の重要性 critical thinking
・「芽むしり仔撃ち」 大江健三郎
・原発廃炉に4万年かかる。いったい誰が管理するのか?
まとめとして、
『いつも心にユーモアを!』
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