涼宮ハルヒの世界

2010-12-09 18:30:41 | レビュー系
「不快な作品こそ、自らの嗜好を知る絶好の機会となる」という話は以前からしているが、「涼宮ハルヒの憂鬱」はそんな作品の一つである。   その原因については、かつて「涼宮ハルヒと傍若無人さへの怒り」という記事でハルヒの自分勝手さにイライラするからではないかと書いたが、今思えばそれは非本質的な問題である。これについて少し掘り下げて考えてみることにしよう。   そもそも涼宮ハル . . . 本文を読む
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