
摩天蓋を見ずにはえ帰らじを、とは言うものの、強風のリスクから引き返すことも念頭に置きつつ、展望所から遊歩道に向けて歩み始めた。
なお、「遊歩道」とは言っても舗装した道ではないし、柵もないのが基本なので、ステゴロで烈風(風速15メートル級)と戦いながら行軍するスタイルとなっておりマス😇
てかこの景色って、妙にデジャブがあるんよな・・・あまりに絵になってるんで、それっぽい映像を何かで見たとかかもしれんが・・・獣道的なるもの・・・ああ、これはハリア半島か!てことはまさかぼ・う・さ・つ?いやそれはルドン高原やったな(・∀・)
なんか江戸時代とかの旅ってこんな感じだったんだろうなと勝手に妄想。
一体いつから、コンクリが当たり前だと錯覚していた?
令和の伊能忠敬に、俺はなる(・∀・)!
とか偉そうなことを言っとりますが、道標がなけりゃどっちに進めばいいかすらわからんポンコツでございます。
まあ狂風とさっきの雨で道を慎重に見極めなあかんから多少はね。
遥か遠くに道路が見えにけり。てかあまりに景色が壮大過ぎて、マジただのジオラマか何かにしか見えんのおもろすぎるwww
摩天蓋きちゃーーー!!!
・・・
・・・・・・
じっくり鑑賞したいとかよりも、このような景観が形作られてきた悠久の歴史を思って一種感心するのは、天候がこんな感じだからやろかw
普通は人間社会に使う言葉やけど、まさに「歴史の風雪に耐えてきた」って感じがするんよな。
もし今が晴天で風も凪のようだったら、多分地面に腰を下ろして飯でも食いながら、写真を色々な角度で撮っているんだろうが、この烈風と曇天で、何だったらワンチャン雨が再度降ることだってありえる環境だから、むしろその峻厳さが印象に刻まれるんよね。
さて、遊歩道はまだまだ先まで続いてるんで、先に歩みを進めたいと思いマス。
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