ミュンヘン中央駅まで戻り、そこから少し南下すると、アラベストホテルに到着。受付のメガネをかけた兄ちゃんは映画に出てきそうな人物(ちょっとふっくらしたスノーデン?)で妙な既視感があったが、寒空と雨で体力がごっそり削られていたので特に掘り下げることもなくそのまま部屋へ直行。
すごく・・・アパートです・・・これもう生活する気満々で . . . 本文を読む
GW中に準備していた一連の記事の始まりは、「利他」について書かれた本の紹介でいこうと思う。利他というテーマは、「鬼滅の刃」、「ひぐらしのなく頃に 業」という二つの作品のレビューで最近繰り返し触れてきたが、それを学術的な視点で様々に論じてみようというのが本書のスタンスである。
本書冒頭でも触れられているが、コロナとそれによる影響は、否応なく私たちの社会を振り返るきっかけとなった。パ . . . 本文を読む