ミュンヘン中央駅まで戻り、そこから少し南下すると、アラベストホテルに到着。受付のメガネをかけた兄ちゃんは映画に出てきそうな人物(ちょっとふっくらしたスノーデン?)で妙な既視感があったが、寒空と雨で体力がごっそり削られていたので特に掘り下げることもなくそのまま部屋へ直行。
すごく・・・アパートです・・・これもう生活する気満々ですやんwあれ、こんな設備が整った場所やったっけ?「気に入ってるのは値段だ」(by元グリーンベレー)とばかりに予約サイトから値段と駅からの距離でこのホテルに決めたんで、全く気にしてなかったわいwww
とりあえず冷えた身体を温めるためにシャワーを浴びた後、
ウェルカムドリンクでコーヒーを作り、洋菓子を食べながらしばしまったり・・・
長いようで、短い旅だったな。成田→関空→釜山→上海→フランクフルトという怒涛の乗り換えラッシュからの、最初の町ケルンで荷物をstolenされ、ワイにはもう失うものは何もないんや!とばかりにノーガード戦法でハイデルベルク→ヘッヒンゲン→テュービンゲン→アウクスブルク→フュッセン→ホーエンシュバンガウ→アウクスブルク→ローテンブルク→ミュンヘンと動き回った。
旅の後半ではホテルの浴室で服を洗ってはいたものの、当然ヨレヨレになってしまい、そこに加えてヒゲもぼうぼうの状態だったから、長期旅行者にしては謎の軽装と相まって、何か危険をまとったストレンジャーのような出で立ちになっていたと思われる(実際、ローテンブルクのインフォメーションセンターで対応したおばちゃんは、あからさまに「こいつ大丈夫か?」的態度で対応してきたしwミッターマイヤーは予約してなかったんでまあ入れないだろうという想定で店を訪れたのだが、ホテルが併設されているからか、「あなた行くところあるの大丈夫?」という体で結構心配されたので、かなりアグレッシブな外観になっていたのだろうwww)。
まあそれも、これで終いや。明日朝の飛行機に無事乗れさえすれば、再び日本の地を踏めることであろう。
というわけで、これがフラグにならないようにとっとと寝ますかね。。。
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