白内障手術をして二週間ほど経ち、予定よりも早くウルトラセブンを卒業して、後はアレックスの儀式(訳:継続的な点眼)をすれば問題なしの状態となりやした。
ちなみに白内障で目に入れるレンズは大きく分けて単焦点・多焦点の2種類があって、前者はわかりやすく言うと一つのレンジだけに焦点が定まっており、後者はそれが複数に変えられるというもの。だから近くのものしか基本的に見ない(読書とかPC作業のみ)なら単焦点で問題ない。保険適用範囲内で5万程度に収まる上、焦点が合った時は多焦点よりもよく見える(らしい)からだ。
しかし、自分の場合は悩んだ末に多焦点を選択した。再手術などが不可能なわけではないが、基本一度きりで問題を解消したかったので、運転など色々な可能性に対応できるようにしておいた方が将来の憂いがない、との理由である(まあ40万もしたんで、この分をどう日常の節約で帳尻を合わせるか思案中だが)。
ちなみに目の慣れについては、「見えるぞ!」とばかりにクリアな視界に驚いておりますが、帰宅したばかりのタイミングだと全くピントが合わず、過去(レーシック前の近視状態)にタイムスリップしたみたいで興味深いやらであやしうことものぐるおしけれ、という状態でありマス。
まあとりあえずヤク(注:目薬)がキレそうなんで、来週新しいブツをもらいに行ってくることにしますワ。
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