五島からの飛行機で昼過ぎに羽田へ到着したため、そのまま帰るのも勿体ないと思い、羽田近くの川崎に寄ることを検討したが、目的の店(珍獣屋ではないw)が閉まっていたため、門前仲町へ遠征することにした。
特に見たい場所があるわけでもないので、道すがらあった深川不動尊に侵入。
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「神国思想」と聞くと、日本を「神の国」であり、ゆえに特殊で優れた国なのだとする言説を思い浮べる人が多いのではないだろうか。しかし実際には、同じ神国思想であっても、以下のように変化してきたことが上記の動画では説明されている。すなわち、
1.中世
本地垂迹説=仏教上位としての神仏習合が観念されており、かつ仏教にとっ . . . 本文を読む
五島歴史資料館の見学を終え、後は空港を目指すばかりと歩みを進める。
雨は降っているが、まあ折り畳み傘で凌げるレベルだし、かつ距離は4キロほどなのでそれほど難儀はしないだろう。
そういやこういう団地を目にするのって五島に来て初めてじゃないだろうか。
はじめまして、 . . . 本文を読む
最後の朝を迎えると、外は雨が降っていた。
思えば初日は天候不良で飛行機が遅れたものの、翌日からはずっと快晴が続いていた。それからするなら、目的も全て果たした状態で多少雨が降っている(飛行機は普通に飛ぶ)程度の状態なら、僥倖というものだ。
時折典型的なシャッター商店街の姿を撮影しつ . . . 本文を読む
ジャニーズ問題に関して大手メディアの官僚主義化という性質について触れたが、(あくまで一視点ではあるにせよ)こういう話を聞いていると、でかい組織だけにセクショナリズムもかなり深刻みたいですな。
ま、自浄作用は期待できないってことで(・∀・) . . . 本文を読む
なるほど赤穂事件に到るまでの経過分析ね。浅野が切腹した後の対応策を会議する場面については、苦しい状況で威勢のいいことを言いたくなるメンタリティと、それに流される周囲、その中での組織のハンドリング方法が分析されていて、特に興味深いわ。当時は綱吉時代でちょうど武断政治から文治政治への過渡期で戦国の気風とともに中世的自力救済の意識が残っていたこと、そし . . . 本文を読む
大火を生き延びた武家屋敷を眺めた後、まだ少しだけ景色が見えるうちに、少しだけ周囲を歩いてみる。
予定を消化して原付を返却し、ただゆっくり歩いているだけだからかもしれないけど、なんか時間がとてもゆっくり流れてる感じがするなあ・・・
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我々は、一人のライバーを失った・・・これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
南都北嶺に比べ我がシオンの信者は30分の1以下である。にも関わらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!諸君!我がシオンの配信目的が正しいからだ!
一握りの僧侶が全国にまで膨れ上がった大和政権を支配して50余年、宇宙に住む我々が自由を要求して、何度朝廷に踏みにじられたかを思い起こす . . . 本文を読む
町山智浩の『引き裂かれるアメリカ』を読むと、不信と分断が広がり基本的な事実認識すら共有できておらず、その中でアメリカの政治システムをハックする形により、片方の(一部の)極端な主張がそのまま全体のルールとなる事態が観察される。
これは多チャンネル化によって大手マスメディアが機能せず、あるいは公教育のレベル差が激しくなる中、アメリカという国の分権的側面が悪い方向で機能・拡大していると . . . 本文を読む