ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

甘酒失敗 やり直し

2020-12-12 | 甘酒
甘酒を作ろうと思いました。

 

最近は 雑穀米ともち麦を入れたご飯を食べているので

それであまざけにしました。



本当は おかゆモードで炊けばいいのですが 

朝ごはんを食べた後のごはんに お湯を足して

柔らかご飯にしました。

そこへ 米麹を入れてよく混ぜ 温度は60度前後になるように調整。

(熱ければ よく混ぜて冷ます)


炊飯器を保温スイッチにして 濡れ布巾をかけてふたを開けておきます。



ところが私 ふつうに 蓋をして 保温状態にして 

2時間ほど 外出しておりました。

帰ってあけてみると すごく熱くなりすぎて 

なんと! もう80度近くなっていたので

麹菌が死んでしまいました。ごめん。。。。

麹菌は75度を超えると死滅するのです。

ふたを開けて冷まし 70度くらいになってから新しい麹を 

すこしふりいれて足し 炊飯器から 両手鍋にうつして

60度前後(55度から65度が最適)になったのを確認して

風呂敷に包んで毛布をかけ こたつの中へ。

こたつには 電気を入れたり消したり。

2時間おきくらいに取り出して よくかき混ぜたり。

アタフタ ドタバタ 何とか甘酒ができました。



なんで風呂敷に包んでいるかと言えば この方が 持ち歩きに安心だし

こたつの中でウッカリ蹴って 蓋が外れると大変だからです。



真似して作ろうと思った方には なにも参考にならない記事で 

申し訳ないです。

ネットで見るといろいろあるから 調べてね(笑)

なんで失敗したかというと 前回までは 古い台所のガス炊飯器

の保温スイッチ状態で作っていたのです。

そんなに熱くならず ちょうどいい甘酒になっていたのです。

電気炊飯器は ガスと比べると保温温度がすごく高いのですね。

そういえば ガス炊飯器でご飯を炊いていたころは

炊けたご飯を電子ジャーにうつして保温していたのでした。

でも 炊飯器を長時間占領できないときは 両手鍋にうつして

毛布に包み 段ボール箱にいれ 日当りの良い廊下などにおいて

保温していました。

炬燵がある季節ばかりじゃないからね。

季節によって出来上がりまでにかかる時間がかなり違います。



とりあえず 雑穀+もち麦の甘酒

美味しくできました。

にほんブログ村「田舎暮らし」のランキングに 参加しています。

ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。 

  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする