4月20日(土)
姪の結婚式に出席のため仙台に赴く。
仙台地方は今が桜の盛りである。
思い掛けずの眼福にあずかる。
姪の結婚式はキリスト教のしきたりにのっとり挙行された。
バージンロードをゆく花嫁の父も二人目の娘の結婚式で
腕を組む姿も板について堂々としている。

八重桜のもとから新郎新婦の登場
新郎新婦ともに静岡県出身だが二人とも仙台中心に活動している。
地元でお世話になっている方々、友人80名弱を結婚式に招待したので
我々マイノリティである親族・親戚一同は仙台に呼び寄せられた次第である。
若い二人が身寄りの少ない仙台でこんなに大勢の地元の方に祝福され
式を挙げるということは本人たちの誉でもあり素晴らしい事で感銘を受けた。

披露宴の桜の前でミスターマスダも記念撮影
今回の仙台行きでは時間に余裕があったら是非行ってみたいところがある。
仙台博物館で開催されている「若冲が来てくれました展」である。
午後3時半過ぎ時間が何とかなりそうなのでタクシーで仙台博物館へ。
伊達政宗公を模したパブリックアートを配した博物館正面
ポスター
入り口は若冲一色
プライスコレクション「若冲が来てくれました展」は東日本大震災復興支援
の為プライスさんの発案で彼のコレクションの一部を無償で展示している
チャリティ活動である。
プライスさんは当時無名だった若冲を発掘した人として紹介されていた。
しかし彼のコレクションを見ると若冲だけでなく
ひろく江戸絵画全般にわたっている。
ブランドではなく彼の目で見て良いものを選んだらその中に
若冲があったということでコレクションの中には
作者名不明だが素晴らしい絵画も結構ある。
むしろ桃山文化に比べ一段下に見られていた
江戸絵画を再認識させた彼の功績は大きいと思う。
竹田春信の達磨図
貝図
猿を描かせたら右に出る者がいない森狙仙
河鍋暁斎の閻魔さま
三十六歌仙図屏風
雪芦駒鳥図
鈴木其一の群鶴図屏風
あの伊藤若冲の鳥獣花木図屏風の一部
長沢芦雪の白象黒牛図屏風
展覧会の標題に魅かれて会場に来た人には
若冲の作品が少なく感じられた向きもあろうが
江戸絵画を総花的に観賞できる良い機会であったような気がする。
会場を出たところに白象黒牛図のレプリカ
記念撮影をさせてもらった。


帰り途 偶然花嫁の両親のHKさん御夫妻
花嫁の妹のAY御夫妻と2歳のMちゃん達に新幹線切符売り場で会う。
我々を含め7人纏めて座席を確保 東京までの一時時間半
退屈することなく楽しい時間であった。
姪の結婚式に出席のため仙台に赴く。
仙台地方は今が桜の盛りである。
思い掛けずの眼福にあずかる。
姪の結婚式はキリスト教のしきたりにのっとり挙行された。
バージンロードをゆく花嫁の父も二人目の娘の結婚式で
腕を組む姿も板について堂々としている。


新郎新婦ともに静岡県出身だが二人とも仙台中心に活動している。
地元でお世話になっている方々、友人80名弱を結婚式に招待したので
我々マイノリティである親族・親戚一同は仙台に呼び寄せられた次第である。
若い二人が身寄りの少ない仙台でこんなに大勢の地元の方に祝福され
式を挙げるということは本人たちの誉でもあり素晴らしい事で感銘を受けた。


今回の仙台行きでは時間に余裕があったら是非行ってみたいところがある。
仙台博物館で開催されている「若冲が来てくれました展」である。
午後3時半過ぎ時間が何とかなりそうなのでタクシーで仙台博物館へ。



プライスコレクション「若冲が来てくれました展」は東日本大震災復興支援
の為プライスさんの発案で彼のコレクションの一部を無償で展示している
チャリティ活動である。
プライスさんは当時無名だった若冲を発掘した人として紹介されていた。
しかし彼のコレクションを見ると若冲だけでなく
ひろく江戸絵画全般にわたっている。
ブランドではなく彼の目で見て良いものを選んだらその中に
若冲があったということでコレクションの中には
作者名不明だが素晴らしい絵画も結構ある。
むしろ桃山文化に比べ一段下に見られていた
江戸絵画を再認識させた彼の功績は大きいと思う。









展覧会の標題に魅かれて会場に来た人には
若冲の作品が少なく感じられた向きもあろうが
江戸絵画を総花的に観賞できる良い機会であったような気がする。
会場を出たところに白象黒牛図のレプリカ
記念撮影をさせてもらった。


帰り途 偶然花嫁の両親のHKさん御夫妻
花嫁の妹のAY御夫妻と2歳のMちゃん達に新幹線切符売り場で会う。
我々を含め7人纏めて座席を確保 東京までの一時時間半
退屈することなく楽しい時間であった。