A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

白井健三くん

2013年07月25日 12時54分45秒 | 家族行事
6月30日(日)

体操界にまた新星が現れた。

白井健三君(岸根高校)という選手だ。

6月30日(2013年)に行われた全日本種目別選手権の男子ゆか
優勝した神奈川県立岸根高校2年生の白井健三君(16)だ。

この大会は秋にベルギーのアントアープで開催される
世界選手権の代表選考を兼ねており、
史上最年少の世界選手権出場が決まった。
体操の世界にスーパー高校生の誕生である。

その白井健三選手は我が家から30メートルのところにある
鶴見ジュニアー体操クラブ」の練習生である。








そのクラブに日テレのTVの中継車が来て両親にインタビュー。









両親が体操クラブの指導者で、小さい頃からトランポリンで遊び
誰に教えられることなく自然に空中感覚を身に付けたようだ。



キャスターのテリー伊藤がいう。
「白井選手は実は5回ひねりもできるんです。
練習ではやっているんです。
4回ひねりは日本選手のなかにもできる選手はいますが、
試合では失敗の不安があるのでやらないのです。
白井選手は将来的には5回をめざしていると思う。
それぐらいの逸材です」

ますます、楽しみだ。

ゆかで内村航平上回る15・900!トランポリンで培われた空中感覚
白井は慎重161センチと小柄で目のくりくりとした可愛らしい男の子だ。
一見あどけない少年に見えるが、空中に飛び上がると、物おじせず、
自在に身体をひねる。そのひねりのうまさが武器なのだ。















「後方宙返り4回ひねり」という難易度の高い技で15.900点という高得点を
たたき出したが、世界王者の内村航平も「こんな演技をされたら、
僕も勝てるかどうかわからない」と舌を巻くほどだった。

こんなスーパー高校生が我が家と目と鼻の先に居るとは感激。