A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

81) コヴェントガーデン

2014年11月20日 11時56分06秒 | 欧州45日
7月14日(月)

サウス・ケンジントンの地下鉄の駅前
バルトークの銅像があるがこの街との関係は分からない。。


ロンドンに来てもそんなにどこに行かねばと言う所もない。
そこでコヴェントガーデンに行くことになった。
17世紀には城壁に囲まれたコヴェント(修道院)であったが
現代ではコヴェントガーデン・ピアザとして
ショッピングセンターになっている。
マイフェアレイディの舞台としても有名である。



コヴェントガーデンの中ではストリートパフォーーマンスが盛んである。








新品から中古 美術品から骨董品 花や野菜・果物
一日居ても飽きそうにない。


ミスターマスダは画面の中の船の絵皿二枚をゲット。





ロンドンではこの様に「宙に浮いたように見える」
ストリートパフォーマンスが盛んである。




昼食はLeicester Sqのパブ「The Sassex]で
今回始めてのローストビーフ。
ローストビーフの大きいこともさることながら、
ブロッコリー、ピース、ポテト,人参、レッドキャベツと
温野菜がたっぷりなのも昔風。
グレイビーソース、これが又伝統的なスタイルで、
ミセスマスダは40数年前シドニーに住み始めた頃、
ミセス・ヒューズ宅で頂き、その後その作り方を習ったそれと
全く同じだと、妙なところで感激している。






ロイヤルオペラで「ラ ボエーム」のチケットをゲット。
木曜日の夜が楽しみだ。


 
ロイヤルオペラの入り口にあるポスター

ロイヤルオペラの内部
 


散歩はトラファルガースクエアーへ。 
ネルソン提督ごきげんよう!

ネルソンの銅像は兎も角こんな青い鶏なんてあったっけ。
拙宅に[[The Fighting Temeraire]と題する
ターナーの画の100年ほど前の模写があるが、ナショナルギャラリーで
そのオリジナルと久々のご対面、見納めになると思い時間をかけて鑑賞、
家のターナーは少し洗いを掛けないと。原画は相当明るい色だ。

ガラパッチョの画も良かった。


散歩は続いてセントジェームス公園を通ってバッキンガムパレス。
赤い軍服を着た衛兵と記念写真。
散歩を続けグリーンパークまで。






















漸く地下鉄に乗りサウスケンジントンまで帰ってきた。
少し歩きすぎたので部屋で日本語放送「試して合点」を聞きながら休息。