A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

初セーリング

2015年01月18日 18時19分06秒 | ヨット
1月18日(日)

早朝 車は横横線を磯子に向けて走っている。
高速道路からは真っ白な富士山が良く見える。

ミスターマスダは病み上がりの為ミセスマスダが車の助手席には乗っている。
今日は初セーリング ヨット仲間が集まって来ているはずだ。
例によってメンバーが全員集まるまで一杯飲みながら出航の時を待つ。


今年は羊年 ミスターマスダの拙作「羊の焼き物」を縁起ものなので全員に貰って頂く。
今年も干支の焼き物を50個ばかり作った。

(撮影者)大加田幸子さん

ミスターマスダは体調を考え2月いっぱいは海に出る事を控えている。
今日は浮き桟橋から初セーリングの出航をを見守る事とした。風も無く青空 静かな日曜日のハーバーである

バンザーイ









港を出て行ったが発電所の煙突の煙は無風状態でまっすぐ上がっている。
ヨットは風が無いと走らない。沖に出たら風が吹いていてくれ。


ヨットを見送った後ミセスマスダと二人スパニッシュ・ブランチ

ビールはスペインの「マオウ」 瓶の口から直接飲むのがスペイン式

パエリヤはサフランもたっぷり 中々良し


そごう百貨店の美術画廊で平松礼二「モネへのオマージュ展」を見学平松画伯は軽井沢のアトリエの庭に「睡蓮の池」を作り
いつも写生していたそうだ。
ジュベルニーのモネと通じるものがあるのだろう。
画伯の日本画は江戸時代に一世を風靡した「琳派」とみがもうばかりで
印象派のモネとは両極端にある物の様に思われるが
フランスのジベルニーの個展では好評を博したそうだ。
オマージュと言われてモネがどう思うか知らぬが
現代の一級の日本画であることは間違いない。