A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

女子オープン

2005年10月03日 11時49分22秒 | ゴルフ
10月2日は家内と戸塚の女子オープンを観戦して参りました。
2万1千人のギャラリーが入ったそうでコースは大賑わいでした。
アメリカではよくプロの試合を見に行っていましたので
日本のプロはどんなものか興味がありました。

藍チャンの集客力には感心しました。
ほとんどのギャラリーが藍チャン目当てでした。

藍チャンの集中力は素晴らしいと感じました。
スタート前のパッティンググリーンでの練習を見ましたが
3メートル前後の距離は全部入ります。
15メートル前後の距離でも30センチ以内につけます。
将に神業です。
練習グリーンは平らだと云う事もありますが他のプロと比べ物凄いと思いました。
パットが下手だとプロとして成功は覚束ないとの確信を持ちました。

女子プロの飛距離も伸びているようです。
410ヤードのセカンドショットをアイアンで乗っけてきます。
171ヤードのショートを最後の藍チャンの組まで10組ほど観戦していましたが
全プレーヤーが殆んどワンオンでカラー2人バンカーは無しでした。

ここまでは良い話。
ここからは気になる話。

天気もよく風もないのに通算アンダーパーは藍チャンだけ。
彼女も今日はワンオーバー。
少し日本の女子のレベルは低くないでしょうか?

ミドルホールのセカンド 諸見里がチョロをして3オン。
グリーンに彼女が上がって来たら大拍手。
彼女がスターだからなのかなーと思ってみていたら
ギャラリーはスコアーに関係なくオンしたら拍手、2パット以内なら拍手。
誰かまわず拍手しているようです。
ギャラリーがプレーヤーに甘すぎるような気がしました。

プレーヤーの服装。
チノパンツと男物のポロシャツを着ているプレーヤーが目に付いた。
もう少しフェミニンな格好にならぬものでしょうか。
スポンサーの付いている有名プレーヤーは兎も角
プレーヤー一人一人でスタイリストを雇えないと思うので
協会で雇い各プレーヤーにアドバイスでもしないと魅力的なルックスにならぬでしょう。
藍チャンの服装は良かったと思います。

プロゴルフもエンターティメントの一つだと思います。
藍チャンもアメリカツアーに行ってしまうかも知れませんし
彼女の人気が続いている間に色々の手を打っておく必要があるでしょう。

以上が感想でした。



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