A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

85)カティー・サーク

2014年12月10日 15時19分46秒 | 欧州45日
7月16日(水)昼


カティーサーク号のマストが見えてくるともうグリニッチ。
40年前きたときと違いカティサーク号は見学しやすいよう
船の博物館になっている。

カティサーク(Cutty Sark)は19世紀に建造された
イギリスの快速帆船である。

中国からイギリスまで紅茶を輸送する「ティークリッパー」として、
いかに速く一番茶を届けるかを競った。
しかしながら、その建造時期はスエズ運河の完成直後であったため、
ティークリッパーとして活躍した期間は短い。

カティサークは現存する唯一のティークリッパーとして
ロンドン近郊のここグリニッジで保存展示されている。


全長:86メートル
全幅:11メートル
マスト高:15,6メートル
喫水(積載時):7メートル







舵輪(船の舵)

チャート・ルーム(海図室)

厨房





船底の下は見学者の為のカフェテリア

喫水線から下の船底は銅版で覆うわれている

ここグリニッチはカティー・サークの展示で知られているが
世界的にはグリニッチ天文台があることで有名だ。
子午線(経度0度)が通っておりグリニッチ標準時として知られている。
ランチの後午後はこの天文台に行ってみよう。




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