A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

19  アラスカの氷河

2009年06月04日 15時18分12秒 | ロス滞在記
4月27日{月}



明け方から霧が出ていると思っていたが朝7時 朝靄のなか油を流した様な
なめらかな海面を船は滑るようにアラスカ・スワード港に入港。


スワード Seward という地名は、リンカーン大統領時代の国務長官ウィリアム・スワードに由来し、
彼がロシアからアラスカを720万ドルで購入した努力を称えて市の名前としている



波止場に立ってみる。
北緯60度まで上って来たが思ったほど寒くない。




2年前の8月に訪れた時の景色から考えもう少し雪景色かと考えていたが
以外にも雪は少ない。
最も港を取り囲んでいる山の上の方は霧で何も見えぬが・・・・


いよいよ本日のハイライト氷河観光。
11時200人乗りの高速双胴船で氷河観光に出発。




本日の見学ルート。



海は静かだが空はどんよりとしてこれから7時間の船上観光が思いやられる。







同じコース2年前の氷河観光では「一年に1度あるかないかの晴天」と
言われたが今回は駄目か!

氷河観光は天気の良し悪しで値打ちが10倍も違うと思う。
そんなことを考えている間に少し薄日が差してきた。

午後1時、目的地のキーナイフィヨルドの氷河に到着。
この頃になると天気は完全に回復、
一年に一度の晴天となった





勇躍このクルーズのハイライト・キーナイフィヨルドの氷河の入口に差し掛かる。



目的地辺りの海は流氷、氷河が崩れて流れ出したものだ。 





20 に続く





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