第27日目(6月16日)
今日はヨルダン二日目。
世界遺産である「古代都市遺跡ペトラ」の見学である。
岩山に囲まれたペトラ遺跡。
紀元前4世紀遊牧民のナバタイ人が築いたペトラ。
19世紀にスイス人探検家によって外の世界に紹介されるまでは、
長らく遊牧民だけしかその存在を知られていなかった。
最近はインディ・ジョーンズのロケ地として有名になったのはご存知の通り。
マーブル模様の様な砂岩に刻み込まれた巨大な神殿など
古代人の物凄いエネルギーを感じる。
灼け付く様な日差しのもと息を飲むばかりの圧倒的な光景、
遺跡を取り巻くように聳える岩石群の色彩の移り変りを確り目の底に刻み込む。
岩盤に挟まれた細い道「シーク」を辿って行くと、
岩の裂け目の向こうにエル・ハズネ神殿が
突然現れて来る。
神殿入り口を入ったところのホールでは観光客の団体がホールの奥に向かい
コーラスを唄っている。
声がホールに響き渡り中々感じが良い。
最盛期には人口3~3・5万人の大都市で大型円形劇場も完備しているし
裏山には岩石を刳り貫いて御墓の団地もある。
水も6キロ先から水路を完備してひいてきてライフラインも確保されている。
ただ同じ紀元前4世紀のポンペイの方が一瞬にして火山灰で保存されて
しまった事もあり生々しく生活が残っている。
ペトラ古代人よりポンペイ古代人の方がより近代生活をしていたような気がする。
アラビアのローレンスのワディラムの砂漠を経由アカバ港への帰途につく。
帰船後、トパース・ダイニングで夕食、午後10時スエズ運河経由
エジプト・ポートサイードに向け出帆。
今日はヨルダン二日目。
世界遺産である「古代都市遺跡ペトラ」の見学である。
岩山に囲まれたペトラ遺跡。
紀元前4世紀遊牧民のナバタイ人が築いたペトラ。
19世紀にスイス人探検家によって外の世界に紹介されるまでは、
長らく遊牧民だけしかその存在を知られていなかった。
最近はインディ・ジョーンズのロケ地として有名になったのはご存知の通り。
マーブル模様の様な砂岩に刻み込まれた巨大な神殿など
古代人の物凄いエネルギーを感じる。
灼け付く様な日差しのもと息を飲むばかりの圧倒的な光景、
遺跡を取り巻くように聳える岩石群の色彩の移り変りを確り目の底に刻み込む。
岩盤に挟まれた細い道「シーク」を辿って行くと、
岩の裂け目の向こうにエル・ハズネ神殿が
突然現れて来る。
神殿入り口を入ったところのホールでは観光客の団体がホールの奥に向かい
コーラスを唄っている。
声がホールに響き渡り中々感じが良い。
最盛期には人口3~3・5万人の大都市で大型円形劇場も完備しているし
裏山には岩石を刳り貫いて御墓の団地もある。
水も6キロ先から水路を完備してひいてきてライフラインも確保されている。
ただ同じ紀元前4世紀のポンペイの方が一瞬にして火山灰で保存されて
しまった事もあり生々しく生活が残っている。
ペトラ古代人よりポンペイ古代人の方がより近代生活をしていたような気がする。
アラビアのローレンスのワディラムの砂漠を経由アカバ港への帰途につく。
帰船後、トパース・ダイニングで夕食、午後10時スエズ運河経由
エジプト・ポートサイードに向け出帆。
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