A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(46)大聖堂

2007年12月29日 18時04分08秒 | 地中海紀行
(10月27日 続き)

パレルモ港より60キロ、
ティレニヤ海に面し岩山の麓の「チェファル」。
街の中心は「大聖堂」。
シシリー島は色々な国の侵略を受けたので
自衛上 教会も武装した時期があった。
チャーチ・フォートレスと呼ばれ要塞にもなったそうだ。



5人の聖者の銅像が大聖堂を守っているのだそうだ。



大聖堂の外装は石でごつごつしているが
内部は天井まで金をふんだんに使ったモザイク、ビザンチン風の仕上げ。



正面天井のモザイクのクローズアップ。



窓にはステンドグラス。
教会らしくないシュールリアリズムな
ステンドグラスに戸惑いを感じる。
何故コンテンポラリーのステンドグラスが
古い大聖堂にはめられているのか理由は不明。






最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hm)
2007-12-31 12:14:59
むかしの権力者は大きな建物を好んで建てたのでしょうか。このような大聖堂を建設するためには時間と費用が相当かかったと思われますが、石造とは言っても、維持管理するのは現在でも大変でしょうね。
返信する

コメントを投稿