ミヤマキケマン(ケシ科) 3 2007年05月06日 | 自然観察日記 こんな沢沿いで見ればミヤマキケマンという名前がぴったりするのですが、案外里に近いところでも沢山あります。越後で見る黄色のケマンは全てミヤマキケマンと分類されるものです。 有毒植物ですから、山菜として食べようなどとは考えずに花を楽しむだけにしましょう。
ミヤマキケマン(ケシ科) 2 2007年05月06日 | 自然観察日記 ケマンソウは別名タイツリソウのこと。このキケマンは黄色のケマンで、ケマンは仏具から来ているとのこと。残念ながら「ケマン」なるものを知りません。私には、花姿が沢山群れる小魚に見えてしまいます。 それはそうと、キケマンとムラサキケマンはうまく住み分けています。両者が混在するところもありそうですが、ちょっと思い出せません。
山菜取りで足慣らし 2007年05月06日 | 自然観察日記 酒の世界では「向かい酒」という言葉がありますが、それになぞらえて「向かい登り」で足慣らし。筋肉痛の足を引きずって近くの山に山菜採りです。小一時間の散策で収穫したものです。「木の芽」と呼んでいますが、ミツバアケビの新芽です。これで、夕餉の1品が確保できました。 越後に3種あるアケビの仲間で、美味しいのはこのミツバアケビですね。積雪の多い地域のものが特にいいようです。