ウラシマソウ(サトイモ科) 2 2007年05月13日 | 自然観察日記 仏炎苞の部分の拡大写真。中央の付属体がこん棒状でなく長く伸びだしています。その理由が判らないですね。どういう役割があるのか全くの謎なのだそうです。近縁種に同じように長く伸びる種もありますから、何かしらの意味があるのではないかと言われているのですが・・・。 「プラムワールド」・・私のお店です。お立ち寄りください。 http://www.plum1.com/
ウラシマソウ(サトイモ科) 1 2007年05月13日 | 自然観察日記 もう一種紹介します。ウラシマソウという変わった名前を持つテンナンショウの仲間です。仏炎苞に包まれた付属体(ここの下部に花が着く)の先が異様に長く伸びています。数十cmはあるんです。この姿を浦島太郎が釣り竿を持っている姿に結びつけるあたりが凄い想像力だと思いませんか。
マムシグサ(サトイモ科) 2 2007年05月13日 | 自然観察日記 変異の大きさはまさに進化している真っ只中の種、そういう面白さはあるのですが、一見してあまりかわいいとか綺麗な感じを持ちませんね。名前もどことなく薄気味悪い感じです。しかし、これも大切な森の住人です。もちろんこの種も性転換をする性質を持っています。
マムシグサ(サトイモ科) 1 2007年05月13日 | 自然観察日記 昨日に続き、テンナンショウの仲間です。マムシグサとしておきますが、この種は変異が大きいので調べていくと訳がわからない状態になる厄介者として有名なんです。