ショウジョウバカマ不定芽 2009年04月16日 | 自然観察日記 なんでこんな密集した生育ができるのか?その秘密がこの不定芽です。葉の先が地に接触するとその接触した部分の細胞組織が根を出し芽を形成する能力があるのです。栄養繁殖の一つですね。そういえばショウジョウバカマの生育はどこも密集した状態だと気づかされます。個体は別々でもその集団はみんな遺伝情報は同じのクローン集団だということになりますね。
ショウジョウバカマ群落 2009年04月16日 | 自然観察日記 ご存知のようにショウジョウバカマです。ここでは杉の古い切り株でしょうか、苔むしたところに何株もの個体が密集状態で成育しています。ちょっとした立体的な花壇ハンギングバスケット風です。