ニシキウツギの花 2018年07月06日 | 自然観察日記 東北中部から南の太平洋側の山地に生育するとされるニシキウツギです。1本の木に白い花と桃色の花が入り混じって咲いている姿が印象的です。新潟はタニウツギの分布域で花の色は桃色安定していますが、ニシキウツギは時間と共に花の色が変化するという面白い性質があります。
ニシキウツギの開花直後の白い花 2018年07月06日 | 自然観察日記 ニシキウツギの咲きだしは白い花。時間と共に赤みを帯びてきます。時間と共に花の色が白から赤く変わるという性質はヤマボウシ(の苞葉)に少し見られますが同じような色素を持っているのでしょうか。
ニシキウツギの葉 2018年07月06日 | 自然観察日記 葉だけではタニウツギとの差があまり明白ではありません。タニウツギは日本海側の種、ニシキウツギは太平洋側の種できれいにすみ分けをしているとされます。