アズマイチゲ 2022年05月14日 | 自然観察日記 以前取り上げているのですが、再び登場です。新潟県内ではキクザキイチゲは至る所にありますが、アズマイチゲはあまり見かけません。そのために久しぶりに出会うとつい取り上げたくなります。今年は魚沼地域は4mを超す大雪で雪消えも遅く例年なら花は終わっていても良さそうなのですが、まだまだ残雪があり雪解けした場所には新鮮な花を咲かせていました。
アズマイチゲの果実 2022年05月14日 | 自然観察日記 残雪は多いものの尾根筋は雪消えは速いものでそこに自生している個体は花はとうに終わって果実を作っています。キンポウゲ科の種、アネモネ類は金平糖様の果実をつけます。
若い個体のアズマイチゲの葉 2022年05月14日 | 自然観察日記 発芽してしばらくは栄養成長しますから混生葉は開花株の葉とは少し様子が異なります。普通2回三出複葉で小葉は3裂し浅い切れ込みを持っています。