ナナカマドに近い種とされますがアズキナシ属というのがあるようです。白い小さな花が複散房花序 を作り咲きます。赤い果実はあずきのようにも見えることからこんな名前がついたのでしょう。5月中下旬には咲きます。
散策路の真ん中にオスがメスを抱え込んだアズマヒキガエルのカップルがいました。私の少し前には人があるいたはずですから、その直後草むらから出てきたのでしょう。それにしても、私の目の前では動こうとしませんでしたから両手で抱えて草むらに移しておきました。近くには水場などはなさそうな場所でこのカップルはこれから難儀するのではと心配しました。それにしても、オスの抱きかかえる力はすごいものがありました。