なんじゃもんじゃの樹ともいわれているヒトツバタゴです。自生は西日本にってそれも変わった隔離分布をしているとかいうモクセイ科の高木です。花は4裂した長い花弁を持つ雌雄異株の種とされますが、雄株と両性花の株という組み合わせで雌花だけの雌株はないのだそうです。花を分解していませんが、ここにある株は雄株のように思われます。
里山にあるモクセイ科の他の種に比べヒトツバタゴの葉の質感が違っていて少し厚みを感じます。対生葉です。最近は庭木として植栽されることが多いので時々は見かけますが、野鳥による種子散布などで思いがけない場所でも自生しているのだそうです。かつて、山形県内にも自生する株が確認されたというような話を聞いた記憶があります。