山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

歩く人が多くなれば道ができる

2010-09-05 21:19:27 | 農作業・野菜
 掘っても掘っても石ばかり。
 そのうえ、40kg以上はある石もなんとか夕方には掘り出しました。
 まるで、修業です。

 こんな畝でもカボチャが少ないなりに実をつけてくれました。
 悪条件でもがんばっていたんだなーと、小さなカボチャくんを見直したのでした。

 バケツ4杯分の石ころを畑の間の道にまきました。
 掘り出した石ころも有効利用です。
 一日中、畝からの石掘りをしながら自分に言い聞かせるのです。

 「もともと地上には道はない。それは希望のようなものだ。
 歩く人が多くなれば 道はできる」
 教科書にでていた「故郷」という小説の魯迅の言葉です。
 私の座右の銘です。

 すべては一人から始まります。
 汗と泥にまみれながら、ひとりで続けられるのも、言葉の力ってスゴイ!
コメント (1)
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