先日、浜松市水窪町の山奥を訪ねたとき、林道に沿ってアケボノソウの群落が迎えてくれました。
花びらの黄緑色の二つの斑点は蜜を出す蜜腺だということで、アリさん3匹が訪問していました。
ふつう、蜜は花の中央にあることが多い中、花びらに蜜腺があるというのは珍しいともいえます。
そしてその先端の紫色の斑点模様は、暁の星をデザインしたものと名付け親は考えたのでしょう。なんとも、ロマンティックな花です。
一見すると、見過ごしてしまうほどですが、この花の斑点サインを見てしまうと、われわれも昆虫になった気分で花に近づいてしまうのです。
花びらの黄緑色の二つの斑点は蜜を出す蜜腺だということで、アリさん3匹が訪問していました。
ふつう、蜜は花の中央にあることが多い中、花びらに蜜腺があるというのは珍しいともいえます。
そしてその先端の紫色の斑点模様は、暁の星をデザインしたものと名付け親は考えたのでしょう。なんとも、ロマンティックな花です。
一見すると、見過ごしてしまうほどですが、この花の斑点サインを見てしまうと、われわれも昆虫になった気分で花に近づいてしまうのです。