山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

坂道が苦しかった秋の散策会

2010-09-26 21:50:50 | 植物
 うららかな秋の澄んだ空の下、天竜花桃の里の散策会に参加しました。
 今回は、道の駅から対岸に見えた山の「湖畔の森」へのハイキングとなりました。
 低い山のコースでしたが、頂上前の急坂がきつかったようです。

 先頭の歩くペースが早くてゆっくり観察ができませんでしたが、それでもいちばん目だった花と思われたのは「カラスノゴマ」でしょう。
 花が小さいのであまり注目されていませんでしたが、林道・林縁沿いに群落を形成しておりました。
 その控え目な存在がまた、人里の彼岸花の自己主張と違って、癒しの花と言えるのかもしれませんね。

 名前の由来は、その種子がカラスが食べるゴマのようだからなのだそうです。

 気がついた花を列挙すれば、次のとおり。
 イヌホウズキ・オトコエシ・ヒヨドリバナ・キンミズヒキ・ミズヒキ・ヤマジノホトトギス・クズ・ミツバフウロ・シュウブンソウなど。

 気がついた実は、次のとおり。
 ハナミョウガ・イヌビワ・イズセンリョウ・イイギリ・ヤマハゼ

 
コメント (3)
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