山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ひもが斜めなわけは

2010-09-12 19:23:07 | できごと・事件
 蛍光灯の明かりを点けようとしたら、ひもがなんと斜めではありませんか。
 家が傾いてしまったのか、引力が変わったのか、本来、真直ぐなはずのひもが斜めになっているとは、生まれて初めての出来事です。
 半世紀以上生きてきましたが、ひょんな初体験があろうとは、まだまだ生きていく価値がありそうですね。では、もう少し生きていくことにしましょう。

 原因は、蜘蛛でした。
 蜘蛛が巣を作ったのです。
 昼寝とテレビを見るくつろぎの居間で、当主にことわりなしとはいけません。

 そういえばつい最近、台所に向かおうと歩き出したら、顔面に蜘蛛の巣にぶつかったことがありましたが。
 蜘蛛の巣があるということは、それだけ虫が飛んでいるということでもあります。
 ウマオイが突然肩や頭に止まると、ドキッとするものです。

 ほんに、田舎暮らしはハラハラドキドキのドラマに満ち満ちています。
 蜘蛛にとっては居心地の良いわが家かもしれません。
 つまりは、きれいではない家屋ということですね。
 勇気のあるかたは、わが「蜘蛛の巣城」へ出陣すべし。
 
コメント (4)
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