山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

夏の朝はオクラから始まるーフタトガリコヤガ

2010-09-13 19:31:52 | 生き物
 夏の日課は、朝起きてまもなく、オクラの収穫から始まります。
 ついで、トマトやキュウリやマクワウリなども合わせて収穫していきます。
 そして、朝食には茹でたオクラを7~8本マヨネーズをつけて食べてしまいます。
 さらに、キュウリ丸ごと1本、ミニトマト4個ほど、というのが定番です。
 このペースで消化しないと、食べきれなくなってしまいます。もちろん、そういうときは近隣の人にお裾分けするのですが。

 さて、そのオクラには葉巻虫の「フタトガリコヤガ」の幼虫が必ずいます。朝は葉の上で日向ぼっこしているので、比較的退治はできるのですが、かなりいらっしゃいます。(画像は同じ幼虫)
 この幼虫をフライパンで炒めて食べる人もいるようですよ。
 スナック菓子に似た味だそうです。

      

 さてまた、葉は葉巻状態になってだんだん枯れてしまいます。
 オクラはそれでも必死になって毎朝実をつけてくれます。
 毎朝収穫しないと、実が硬くなってしまいます。

 ついに、フタトガリコヤガとの競争ですね。
 実を採るか、葉を食べるか、熾烈な戦いです。

 夜行性である成虫の蛾の羽に、尖った矢印が二つあるのでついた名前だそうです。
 漢字で表すと納得です。
 「双尖小夜蛾」。
 ではこれを5回早口で言ってください。

 はい、よくできました。
 私はどうしても1回は、どもってしまいます。
 なぜかなー。
コメント (2)
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