初めて作ったカブは順調に生育していましたので、食べるのがもったいなくて間引き菜を漬物にして愉しんでいました。

ところが最近よく見るとカブが誰かに食われているのです。
地中にはモグラの高速道路が縦横に貫通しているし、ネズミがかじったような跡もあるし、カタツムリもへばりついています。
しかも、6月1日に収穫したかわいい美肌がいまはゴワゴワになっています。

あわてて、東京から泊まりに来てくれたさわやかなヤングファミリーと一緒に収穫です。幼児も「うんとこしょ、どっこいしょ」と言いながらね。
汁物に入れるとほんのりと柔らかな甘さが歯のエナメル質から伝わります。
昨日、朝漬けしたカブのなんとも小気味いい「キレ味」が幸福を奏でます。
ちなみに蕪村は、カブの収穫で有名な大阪天王寺に住んでいましたから、そこから俳号をつけたようです。
また、日本のカブ栽培の歴史は品種改良の歴史でもあり、江戸時代にほぼ現在のおおわくがすでに決まったといわれています。
食彩にかける日本人の探究心・好奇心はいまだ学ぶものがありますね。

ところが最近よく見るとカブが誰かに食われているのです。
地中にはモグラの高速道路が縦横に貫通しているし、ネズミがかじったような跡もあるし、カタツムリもへばりついています。
しかも、6月1日に収穫したかわいい美肌がいまはゴワゴワになっています。

あわてて、東京から泊まりに来てくれたさわやかなヤングファミリーと一緒に収穫です。幼児も「うんとこしょ、どっこいしょ」と言いながらね。
汁物に入れるとほんのりと柔らかな甘さが歯のエナメル質から伝わります。
昨日、朝漬けしたカブのなんとも小気味いい「キレ味」が幸福を奏でます。
ちなみに蕪村は、カブの収穫で有名な大阪天王寺に住んでいましたから、そこから俳号をつけたようです。
また、日本のカブ栽培の歴史は品種改良の歴史でもあり、江戸時代にほぼ現在のおおわくがすでに決まったといわれています。
食彩にかける日本人の探究心・好奇心はいまだ学ぶものがありますね。