山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

犯人は烈風だった

2014-01-15 00:08:23 | できごと・事件
 わが集落の6軒は360度山で囲まれている。
 その脇には天竜川の支流ながら一級河川の川が流れ、国道まで歩いて1分だ。
 この盆地のような地形のせいなのだろうか、風がすさまじい。
 山から川から国道から風が一気に攻めてくるときがある。


畑の真ん中にある自称「物干し」に洗濯物を干しているとき、その烈風と寒風とが入り混じった風が物干しを襲う。
 なんども物干しが外れたりする。
 今回はステンレス製物干しが見事に折れ曲がってしまった。

 改めて、自然のなせるパワーに考え込む。
 こうした烈風とともに百姓はもくもくと歴史と生活を重ねてきたのだ。
 

                
コメント
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