山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

月見草? 待宵草?

2014-10-25 23:16:13 | 植物
 土日になるとパソコンの接続が極端に悪くなる。
 ちょっとつまづくとなかなか時間がかかる。
 雑用を済ましながら、パソコンの顔色を窺う。

 さて、畑のあちこちに「マツヨイグサ」が咲いている。
 「ツキミソウ」だっけ、とも思う。
 ツキミソウは白い花だそうだ。

 太宰治の「富士には月見草がよく似合う」という有名な言葉があるが、これは「オオマツヨイグサ」の誤りなのだそうだ。
 「宵待草」の命名でも良かったような気がするが。
 昼間でも咲いていたから、「待宵草」は夜だけ咲くとは断定できない。

                    
 隣の耕作放棄地に「セイダカアワダチソウ」が咲いていて、その一部が畑に侵入してきている。
 毎年地主が夏に草刈りしていたが、今年は来なかったのでススキとともに勢いがいい。

 オイラは畑が忙しくてセイダカアワダチソウの駆除まで手が回らない。
 つまり、その現場まで到達するためにはバンバンススキの森を切り拓いていかなくてはならないのだ。
 ところがなんと、昨日から地主が草刈りを始めたのだ。
 範囲が広過ぎて、暑くて、なかなか終わらないようだ。
 「ぜひ、セイダカくんのほうもお願いしますだ」
コメント
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