山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

秋のキャンバスに木の実キラリと

2014-10-30 21:58:27 | 植物
 都会の場末の石垣でよく見た「ノブドウ」。
 こんな雑踏でも多彩な色彩を用意している輝き。
 裏の道草山でも多様な色の競演をしてくれた。
 すぐ隣はイノシシの破天荒な舞台があったにもかかわらず。

       
 石垣の隙間から生えてきた「ニシキギ」が1mくらいに成長。
 見事な赤橙色の実をつけていた。
 花は地味だが実は鮮やかだ。
 茎に翼をつけている多くはニシキギと思っていい。

               
 茶花はすっかり終了している。
 形の悪い花が圧倒的で画像に耐えうる被写体を探すのにいつも苦労する。
 それがまた味といえばそうなのだろう。
 わが茶園もやっと整枝が終わり、散髪の後のようにすっきりしている。

 整枝作業をしている草刈機の轟音が山里からやっと消える。
 これからはシイタケの収穫だ。
 山里はそこそこ忙しい。
 わが家はやっとこさニンニクを植え始めた。

              
コメント
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