一昨日はわが集落の神社の祭礼と直会。
昨日は近隣に散在する山の小集落を束ねる神社の祭礼。
忙しい人は4日間くらい終日かかわってしまうことになる。
杉の大木が林立するなかのつつましい山里の祭りだ。

朝の8時に甘酒づくりの当番で集合する。
当番は9年ぶりだというがマニュアルがないので細かい作業に戸惑う。
号砲の花火の轟音が天を奮わせる。

神事が始まり宮司を中心に集落の顔馴染みの行列が本殿に向かう。
甘酒の素30kgが入った甘酒を参列者に振舞っていくが、かなり余ってしまう。
参列する人の顔のほとんどがわかる小さな祭りを支えているのは40歳代以下の「青年」だ。

ゲームや出店も数えるほどしかないが、子どもらは嬉々としている。
地元出身者の子ども、つまり孫がやってくる。
そういう参加者がいないと子どもの姿を見失う。

午後には恒例の「福引」が行われる。
一等は冷蔵庫という豪華さだ。
余った甘酒を一升瓶に詰めて急遽景品にする。
フィナーレは餅投げでしめくくる。
山里の祭りはじつにつつましい。
昨日は近隣に散在する山の小集落を束ねる神社の祭礼。
忙しい人は4日間くらい終日かかわってしまうことになる。
杉の大木が林立するなかのつつましい山里の祭りだ。

朝の8時に甘酒づくりの当番で集合する。
当番は9年ぶりだというがマニュアルがないので細かい作業に戸惑う。
号砲の花火の轟音が天を奮わせる。

神事が始まり宮司を中心に集落の顔馴染みの行列が本殿に向かう。
甘酒の素30kgが入った甘酒を参列者に振舞っていくが、かなり余ってしまう。
参列する人の顔のほとんどがわかる小さな祭りを支えているのは40歳代以下の「青年」だ。

ゲームや出店も数えるほどしかないが、子どもらは嬉々としている。
地元出身者の子ども、つまり孫がやってくる。
そういう参加者がいないと子どもの姿を見失う。

午後には恒例の「福引」が行われる。
一等は冷蔵庫という豪華さだ。
余った甘酒を一升瓶に詰めて急遽景品にする。
フィナーレは餅投げでしめくくる。
山里の祭りはじつにつつましい。