山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

あけましておめでとうございます  2017年元旦

2017-01-01 18:34:32 | 意見・所感
 昨年は、和宮様の入院、書架の完成、新たな出会い、森林散策会の発展、多品目の野菜栽培等々ドラマチックな年となった。
 同時に、オイラも時代もいつのまにか古希を迎えてしまった。

 世界はテロの頻発、格差社会の拡大など今までの歴史とは違う段階に入った。
 先進国日本の発展はわからなくもないが、人間性の解体過程も同時に進行している。

 花森安治の言葉。
 「美しいことについての 感覚のまるでないひとたちが、
 日本の政治や経済を 動かしているところに、
 いまの世の中の不幸がある。」


 こうした混沌のなかで何に向かって生きていくか、何をアイテムに自分を生かしていくのか、を確かめる今年が始まる。
 初詣も行かない、「紅白」もバラエティも見ない静けさがいい。
 みんなと同化しない、同質にならないのが大切な時代。
 玄関前で生け花もどきの、オンリーワンのパフォーマンスを楽しむ。


コメント (3)
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