山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

霜のなかゴボウを掘り上げる

2017-01-20 20:23:33 | 農作業・野菜
 地上の葉はとっくに枯れているが根っこがあるのを当局は知っている。
 ひょろひょろだったゴボウだったので手をつけなかったが、地下組織は拡大しているはず。
 スコップとツルハシで掘っていくが、けっこう深い。

                              
 深く掘るにはツルハシの出番だ。
 大きな石も出てきた。
 意外に真っすぐだったので掘り出して測ってみると、54cmもあった。

                              
 土の表面には霜がやってきていたが、陽射しは暖かい。
 夕飯に小さいゴボウを煮込んでうどんも入れて食べたら意外に柔らかく香りがゴボウ。
 外水道は凍っていて水洗いできないので泥を落とすのが面倒。

        
 残念ながら真直ぐな根は少なく、ほとんどがいじけていた。
 やはり石ころだらけの畑は嫌だったに違いない。
 50cmも掘るのはこちらも辛いので勘弁してくれ。
 少しづつ広げていくことは約束しよう。

 前歯を抜いてきて今は歯抜けジジイとなり、ブリッジをすることになった。
 入れ歯寸前の口内事情の現実が迫る。
 だから、うどんにしたのだ。
 
コメント
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