山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

捕りたての鹿肉をいただく

2017-01-25 00:02:13 | 食彩・山菜・きのこ
 わが家の前に近所のハンターがやってきた。
 「ちょうど今、鹿を追ってきたが取り逃がしてしまった」と言う。
 「さっき仕留めた鹿があるのであとで肉を持ってくるからね」と言って、夕方、解体したばかりの鹿肉をどっさり置いていった。
  
                                         
 さっそくニンニク醤油に一部の鹿肉をスライスして漬け込んでおく。 
 たまたまダルマストーブに火を点けたばかりだったので、その火をもらって七輪にも点火する。
 外は晴れだったが風が冷たく、室内の灯油ストーブでは室温がなかなか上がらない。

      
 土間で鹿肉を焼く。焼きながらその場で味わう。
 漬けこみ時間が短かったせいか、ニンニクがやや古かったせいか、味がよく滲みていなかったものの充分柔らかく食べられた。
 さすがに捕りたての鹿肉だ。

                                   
 ダルマストーブの上でダッチオーブンで焼いた焼き芋を主食にする。
 蓋を開けたのが早すぎたせいで焼き芋がやや硬かったので、もう一度焼き直す。
 串で出来上がりの芋を刺したときの感覚を覚えておくのが大切だ。 

                                     
コメント
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