寒さが気になるある日の午後、品のいい長老が颯爽とやってきた。
そしておもむろにコーヒーを取り出して、「飲んでみて下さい」と言い残してあっという間に消えていった。
珈楽庵の珈琲だった。
珈楽庵と言えば、春野町のホープである宇野茶園の紅茶をメニューに入れてくれた浜松東区にある喫茶店である。
オーナーと春野をつなげてくれたのがこのダンディな長老なのだ。
夕方、さっそくお湯を注ぎ炬燵にあたりながら飲み始める。
ちなみに、コーヒーカップは前職場の仲間からいただいた手づくりの作品だ。
香りもコクも素晴らしい。
淹れたての珈琲が心身に駆け巡る。
寒風の中で作業をしていたのでよけい暖かさが伝わる。
それになによりも、遠方からやってきた長老の心意気が沁みてくる。
南米・アフリカの珈琲をブレンドした「フェアトレード有機珈琲」を入手した。
製造者は神戸のトーホー。
フェアトレードは発展途上国の生産者・労働者支援や環境保全につながる。
最近、天竜区内でフェアトレードコーヒーをイベントや路上で販売する学生が出てきたのが頼もしい。
ついでに、藤枝産のペットボトル「藤枝かおり」の緑茶を飲む。
やはり淹れたてのお茶にはまだまだ距離がある。
ただ、こういうチャレンジしていく精神が素晴らしい。
デザインといい、キャッチコピーが秀逸。
「その香りは花のように甘く、その色はやわらかな黄金色、その味わいは、深くまるみをおびている。」
そしておもむろにコーヒーを取り出して、「飲んでみて下さい」と言い残してあっという間に消えていった。
珈楽庵の珈琲だった。
珈楽庵と言えば、春野町のホープである宇野茶園の紅茶をメニューに入れてくれた浜松東区にある喫茶店である。
オーナーと春野をつなげてくれたのがこのダンディな長老なのだ。
夕方、さっそくお湯を注ぎ炬燵にあたりながら飲み始める。
ちなみに、コーヒーカップは前職場の仲間からいただいた手づくりの作品だ。
香りもコクも素晴らしい。
淹れたての珈琲が心身に駆け巡る。
寒風の中で作業をしていたのでよけい暖かさが伝わる。
それになによりも、遠方からやってきた長老の心意気が沁みてくる。
南米・アフリカの珈琲をブレンドした「フェアトレード有機珈琲」を入手した。
製造者は神戸のトーホー。
フェアトレードは発展途上国の生産者・労働者支援や環境保全につながる。
最近、天竜区内でフェアトレードコーヒーをイベントや路上で販売する学生が出てきたのが頼もしい。
ついでに、藤枝産のペットボトル「藤枝かおり」の緑茶を飲む。
やはり淹れたてのお茶にはまだまだ距離がある。
ただ、こういうチャレンジしていく精神が素晴らしい。
デザインといい、キャッチコピーが秀逸。
「その香りは花のように甘く、その色はやわらかな黄金色、その味わいは、深くまるみをおびている。」