山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ウォーキングで野菜をいただく

2017-02-21 20:38:15 | 出会い・近隣
 郵便ポストまで歩いて行ってからの途中、近所の畑で作業中のおばちゃんに声をかける。
 風が冷たいなか、こちらは作業をあきらめていたのにおばちゃんはしっかり草取りをしていた。
 ホウレンソウがしっかり葉を伸ばしている。

                        
 すると、「野菜を持っていきな。あたしがいなくても収穫していってもいいからね。」という。
 ホウレンソウとフダンソウをいただいていく。
 この時期、葉物野菜がなかなか入手できない。

                         
 おばちゃんの畑の際には、クロッカスの花がもう咲いていた。
 同じ地域なのに、わが家と陽当たりが全然違う。
 スイセンの葉も所々芽を出している。

 最近、おばちゃんは物忘れが激しく病院通いをしているという。
 しかしながら、おばちゃんの畑はまもなく花で囲まれる。
 畑への優しさがすでにあふれている。
 
 
コメント
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