山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

今までにない最強の台風に対し

2019-10-10 20:25:18 | できごと・事件

 今までにない最強の台風が迫ってきた。気象予報によると静岡はズバリ的中するコースのようだ。今のうちにできることはやっておこうと動き出す。まずは、しばらくやっていなかった雨どいに溜まった泥や枝葉を取り除く。裏山に接しているので樹木の枝葉・花の残骸があっという間に詰まってしまう。4m近い脚立に乗って慎重に行う。

    

 トタン屋根も日陰はてきめんですぐに錆びてしまう。場所によっては樋に苔が育っていたほどだった。家のメンテナンスは1年に1回はやらないと、とは思うがなかなか手が出なかった。

       

 次に、突風が吹くといつも重い実が飛び散ってしまう「パプリカ」の枝を誘引する。場所によっては支柱も打ち込む。この作業だけで半日もかかってしまった。ついでに、追肥も行いもう一回り大きな色とりどりのパプリカを期待する。

       

 さらに、イノシシやムジナをめくらましに使っていた寒冷紗を朝から干しておいたので、夕方には畳んで整理する。多少の効果はあったようで里芋被害はなんとか半分で済んだ。台風は今まで直撃を免れていたが今回はどうやらそうはいかない。地球の怒りの雄叫びは人類の自己中心に対する「祟り」だ。

      

コメント
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