畑のアゲハチョウなどの大型の蝶は激減したが、身近なシジミチョウ軍団が目立って元気だ。しかも種類が豊富なようだ。常連の「ヤマトシジミ」夏型♂もよく見るとかっこいい。いつもは、セセリチョウ軍団が勢力があったが、今年はあまり見かけない。ちょっとしたこの変化がどういう意味かはわからないが、天候だろうか。同じ風景の中でもこうした移ろいの発見も大切なことだ。
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いっぽう、「ウラナミシジミ」♂もけっこう豊富にいる。飛んでいるとなかなか同定が難しいので、画像に収めてからどれどれ誰かなと特定するしかない。ウラナミシジミは裏の翅に波状の紋があるのが特徴だ。
きょうは風邪気味で一日中ゴロゴロしていた。小雨の中の作業が続いたせいかもしれない。