先月あたりから農機具倉庫の入口手前の地面に小さな穴が開いていた。直径7cmくらいの穴だが心当たりがない。石を詰めてみたら数日後その石がなくなっていた。ぐーたら当局に相談したら、ネズミかモグラではないかという。
当局はやっぱり何にもしてくれないので、昨年収穫したトウガラシを粉にした自然農薬を穴に入れてみることにする。穴がどのようになっているかはまるでわからない。
どのような反応が出てくるかはわからないが、きょうの午前中にとりあえずやってみる。トウガラシの粉を大量に作っておいてよかった。
夕方、その穴をのぞいてみるとだれかがなんと土を塞いでいるではないか。これだけ土を内側から運べるのはモグラかもしれない。この倉庫の床下は蛇の住まいにもなっているが、蛇は穴を掘ったり運んだりはしない。あらためて、トウガラシ効果の大きさに感心する。