山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

注連縄用わらを作る

2019-10-12 10:11:35 | 出会い・近隣

 一昨日の夜、地区の神社(旧村社)の注連縄用わらを作る。9年に1回まわってくる当番だが、軽トラック2~3台分のわらを注連縄用わらを束にしてでかい注連縄を作るというきつい作業だ。旧小学校の校庭にブルーシートを敷いて足踏み機をフル回転してわらの袴やゴミをとりきれいにしていく。

       

 足踏み機の踏むタイミングが初心者=オイラにとっては難しい。二人で同時作業するときも二人の踏むタイミングがあわないと失敗する。場合によっては巻き込まれて危険ですらある。集落の男衆総出で、といっても都合をつけた7人が懸命に足踏み機で藁をしごいていく。7時頃から始めて家に着いたのは9時半ごろ、結構な汗をかいたのですぐシャワーを浴びる。作業する頭数がじわりと減ってきているなか、祭りの作業がひとり一人に重圧となっていく。注連縄は来週の夜間に作ることになった。

   台風19号はわが家への大きな爪跡を残さない程の軽度で済んだようだ。寝る場所も山側でない居間にする予定だったし、玄関も勝手口もレトロなガラス窓を波板で封鎖していたので、出入りに不自由だったが明日は正常に戻れそうだ。
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