昨日の台風による防災無線は5回ほどありいずれも雨量による道路の全面通行止めだった。一日のうちでこうした何回もの放送は初めてだった。そのため、土砂崩れなどで1週間くらい陸の孤島になることを覚悟していたものの、パプリカの実がいくつか落ちていたくらいの軽微な被害だった。心配していたエゴマやヘチマが倒伏するのも予想され、支柱の補強をしていたせいか無事だった。
いちばん憂慮していたのは、低いとはいえ裏山からの土砂・雨水だ。昨日の雨の中でまずは床下に雨水がいかないよう砂利を置いたり、水の通り道を掘ったりしておいた。さいわい、雨量が思ったほど少なかったので杞憂に終わることができた。
また、レトロなむかしのガラス窓を防御するため、実家のカーポートの屋根に使っていた「ポリカ波板」数枚を網戸のすきまにあててみる。今回の台風が直撃したら役に立たないヤワなものかもしれない。しばらくこのままで活かして次回はもう一回り丈夫なものに変えていくことにする。突風・暴風が思ったより少なかったことが幸いだった。