昨日、珍しく本気で穴掘りしてハギの株分けをしたので、きょうはそのハギを植え付けていく。茶畑跡を掘ってみると30cmくらいから瓦礫がわんさと出てくる。やはりここは大昔河川だったに違いない。とりあえず、肥料を混ぜながらハギを4株植え付けていく。
茶畑跡はしばらく放置していたので土壌が硬くなっていた。すぐに植え付けていきたいところだが、植木がまだ大きくなっていない。おおまかなプランはあるがきっちりしたプランがない。オイラの詰めの甘い自堕落が露出してしまう。
先日、ホームセンターから購入した「クリーピング・タイム」(しそ科)の苗も植え付ける。「クリーピング」とは、「這う」という意味で、その名の通り横に這っていくハーブの仲間だ。雑草を防除もしてくれるグランドカバーにぴったりだ。はじめは草とばかり思っていたが「木本」だという。
日本には「イブキジャコウソウ」という自生種の仲間もあり、それは以前栽培もしたが失敗。ほんとうはこれを増やしたいところだが、生命力の強いクリーピングタイムにグランドカバーを託したわけだ。これがグランドカバーになっていけば、シバザクラのようになるはずだ。