尾根道の春はこれから

　今週の日曜に行われる「森林散策会」の実踏と歩道整備を３人で行う。
　ほぼ尾根歩きが今回の主眼だが、一部の歩道が杉枝が散乱していて歩きにくい。
　国有林と民有林との境が尾根となっている。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　基本的には針葉樹に覆われている尾根だが、ところどころには「ヒメシャラ」の群生が見られた。

　ときおり、眺望が良いポイントにも遭遇する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ゼイゼイ言いながら急登を越えると、なだらかな広葉樹の広場に出る。
　ここが折り返し点だ。
　眺望はいいとは言えないが、１０種類くらいの広葉樹が林立し、絵になる。
　この先は、鎖場があり、危険な箇所がいくつかある。



　今回のコースは体力・健康づくりにはいいが、春やるにはもったいないかも。
　期待の「アカヤシオ」は残念ながらこれから。
　日曜は雨模様が予想される。
　われわれの汗が報われるかどうかが怪しくなった。
　とはいえ、雨プロの奥の手を考えている。
　雨天決行。