田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

復興の鍬音(2010/11/15)

2010-11-15 19:34:34 | 農園の生き物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
そろそろグリーンピースの種まき、玉ねぎの苗植え付けの時期。
竹田農園に妻に運んでもらい、畑仕事でした。夕方、迎えの車。

(復興の鍬音) 
8月にサツマイモをイノシシ軍団に、10月にジャガイモ・サトイモをタヌキ衆に根こそぎ
食い尽くされ、畑はスカスカ。
 連作にならないように、過去の植え付けの記録を見て、グリーンピースと玉ねぎ、おたふく豆の畝の準備。
 お隣の土建屋のIK氏が草刈りで持ち帰った草を山際に山盛りにしていた場所に、立派な腐葉土がたっぷり。
これを一輪車に山盛りで4往復、畑の畝に蒔き、牛糞堆肥も加えて、鍬で耕す。
タヌキ衆が丹念に掘り返しているので、土がやわらかで作業がはかどる。(耕す前にパチリ、冒頭の写真)
 グリーンーピースは種まき完了、玉ねぎは半分植え付けたところで、暗くなり、来週に持ち越し。
 廃墟の畑が息を吹き返した。

(たき火) 
最高気温14度で、結構寒い。
林に転がっている、丸太や竹の切れ端をバーベキューコンロに投げ込んで、一日中たき火。
お昼は、バーベキュー。
お隣の江藤正翁(元南海ホークスのエース、88歳)も加わり、二人でビールに
カッポ酒。(下の写真)

江藤翁と雑談。
〇一週間に一、二度、行橋市内出かけている。1キロ先のバス停まで自転車で、行きは下り坂で楽ちんだが、帰りは上り坂で結構きつい。
最後は自転車を押すが、これがいい運動になっている。

(タヌキ撃退) 
わずかな隙間を見逃さず、畑に侵入を繰り返したタヌキ、侵入した形跡なし。
後2Wもすれば、取り入れの始まる、ヤーコンも無事でやれやれ。
金網付の鉄枠を入り口に設置して、開閉も楽になった自慢の入り口の前でパチリ。下の写真。

お隣の土建屋のIK氏の奥さんと立ち話。
「つい先日、夜、車で帰宅したら、コロコロした動物が、竹田さんの畑の方から、ビューと逃げて行った。あれは何だろう」と。
 タヌキに違いない。
 まだ畑の周りをウロウロしているらしい。
 おいしい、新ジャガ、里芋、枝豆をたらふく食べて、冬モードのコロコロ体型になった様子。

タヌキを懲らしめるため、クラッカーの紐に餌をつけて、食べたら「バーン」となるように仕掛けを作ろうと考えるも、時間切れで、次回に。優先順位は高い。
コメント
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