田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園で一汗(2013/8/27)

2013-08-27 21:47:23 | Weblog
今日は午前中、近くの病院に入院中の江藤正翁(元南海ホークスのエース、91歳)の見舞いに。熱中症だったそうで、今は、随分とお元気に。
 午後は、次男の送り迎えで竹田農園に。
 農園周辺は、夏の終わり、もうすぐ秋の風情。(冒頭)
左の山は、馬ケ岳、来年のNHK大河ドラマ、黒田官兵衛が築いた城が山頂にある。
右の山は、御所ケ谷、古墳時代の古代城があり、熊本を本拠地に大和朝廷に楯突いた、磐井の出城(磐井の乱は527年)らしい。
 なお、竹田農園はこの二つの名山の鞍部の付け根にあります。

先日の雨で、緑も元気。

 まず、山にはいり、竹の間引き。
 ここは元々栗畑で、30年放置していたら、高さ8、9メートルに伸びる竹と、背比べして上へと伸びて竹に勝利、杉の木のように真直ぐに幹の伸びた巨大な栗の木が3本生き残っていたもの。
 小倉室町のお祭りに、カッポ酒を毎年、提供で、竹を毎年切り倒していて、発見した大木。
 できた栗は全てイノシシ軍団の取り分だったのを、ネットで囲んで、昨年はイノシシとほぼ、折半。
 10月になると、立派な栗が落ちてくるので、今日はこの春生えた真竹を間引きに。
今日の間引き前↓

 栗収穫まで、まだ時間があるので、これから少しずつ竹を切り、農園に運ぶことに。
今日の間引き後↓


 農園には、キュウリが沢山なるが、キュウリの生育期間は、短く、年に3度程、次々種まき。
今日は、秋どりキュウリとかいう種を植えることに。
 ↓まず、畝に被せた枯草を除き、

 ↓耕して、キュウリの種を播く。

 10月頃、収穫か。

私が帰り間際に休耕田の草刈りをしていると、迎えに来た次男の車。
なた豆を取っておいてくれと、声をかける。
 竹かごいっぱいの、なた豆。

 歯槽膿漏、蓄膿に効き、ストレス発散効果も。
間接的に、糖尿病にも効くみたい。

 先日の七里田温泉旅行で、今治から来た皆さん、Nさんはエビやアナゴの乾物、Wさんは今治の銘菓のポエムのお土産。
 ポエムは、三時のお茶のおやつ
 
 エビの乾物は帰りの次男の車の中で、塩分補充にムシャムシャ

 ともに、素晴らしい味。
今治の旅仲間のみなさん、改めてありがとうございました。

 いい汗かいて、いい一日でした。
コメント
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