田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

コガネムシ幼虫 夏のナス・ピーマンの根が消えた謎解明(2017/11/16)

2017-11-16 18:17:57 | 農園の生き物
卓球に行く妻の車に便乗、農園に出かけました。
 刈り残した休耕田の草刈りを完了させたい、渋柿ももぎたいと計画。

 急いで来過ぎて、昼食のバーベキューの食材、ビールを入れたクーラーボックスを車に積み忘れたと農園に着いて気が付き、ガックリ。
 卓球の帰りに、妻が農協の直売所で弁当を買って差し入れしてくれることに。
 ビール無しでトホホ。

 渋柿をもぎ(塩水漬け用、明日知り合いに届ける)、休耕田の草刈りも完了でやれやれ。







 リヤカーを出したついでに、積み上げた刈り草を畑まで運ぶ。

 なた豆を撤去した畝に敷き詰めておく。
 柔らかい肥えた健康な土になるはず。
 
 来週予定のタマネギ用に畝を耕すことに。
この畝、夏場、ナス、ピーマンがよく育たず、中には枯れたものも。
 枯れたナス、ピーマンを引き抜くと、根が貧弱で、何か根の病気になったものと、消毒を兼ねて枯草を根元に敷くも効果なし。
 この畝を三鍬で耕すと、白いコロコロした2センチぐらいの虫が次々出てくる。(冒頭)
コガネムシの幼虫。
 特に、被害の大きかった場所で、幼虫が沢山出てくるので、あるいはこやつが根を食い切ったのかと。
 通常はすぐ殺すのだが、夕方迎えに来る妻に見せて、意見を聞こうと待つと、やがて車。
 コガネムシの幼虫、確か野菜の根を食べると聞いたようなと妻。
 20匹近くいたのを、踏み潰して殺す。
 帰って、ネットで調べると、コガネムシの幼虫、野菜の根を食べて、勢いをそいだり時には枯らすこともあるとのこと。
 40年この畑を耕して、時々コガネムシの幼虫を見かけて、なんとなく踏み潰していたが、野菜の根を強烈に食うとは、今日初めて知った次第。
 畑を小まめに耕し見つけたら殺すことが大事と思い知った一日でした。
コメント
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